突然子猫と出会ったあなたへ|命を救う行動ガイド
necomochi
猫好きFPの蓄財ブログ
猫が果物に興味を示すこと、ありませんか?
キッチンで果物を切っているとき、じっと見つめてきたり、鼻をクンクンさせて近づいてきたり――。
そんな様子を見ると、「これって猫にあげても大丈夫なのかな?」と不安になるものです。
今回は、猫と一緒に安心して楽しめる果物と、絶対に避けたいNG食材について詳しく解説します。
正しく知って、猫との楽しい“おやつ時間”を過ごしましょう。
結論から言うと、一部の果物は猫に与えても問題ありません。
ただし、猫は肉食動物。人間のように果物から栄養を取る必要はなく、炭水化物や果糖の消化も得意ではありません。
したがって、果物はあくまで「特別なおやつ」程度にとどめ、与える際は種類・量・与え方に注意することが大切です。
ここでは、少量なら猫に与えても問題ないとされている果物を紹介します。安全な与え方や注意点も併せて確認しましょう。
果物は安全な種類を選んでも、与え方によっては猫の健康を損なう可能性があります。以下のポイントを守りましょう。
我が家の猫は、果物に対してけっこう慎重派。
スイカを差し出しても、匂いを嗅いだだけで「ふんっ」と鼻を鳴らし、そっぽを向いてしまいました(笑)。
でも、バナナには少し興味を示したようで、ほんのひと舐めだけ。
そのあと満足そうに毛づくろいをしていた姿が印象的でした。猫にもちゃんと「好み」があるんだな、と感じた瞬間です。
猫と果物を一緒に楽しむのは、コミュニケーションのひとつ。
無理に与える必要はありませんが、猫が興味を示したときには、安全な果物を少しだけシェアするのもOKです。
大切なのは、「何を」「どうやって」「どれくらい」与えるか。
正しい知識をもって接すれば、猫との毎日にちょっとした彩りが加わるかもしれません。